2012.10.24 Wednesday | by
はる
2012/11/26
いよいよ来週に迫ったアカ誕生。帝王切開が決まっていると、予定も立てやすいというもので。薬などを貰いに朝から2件、病院の梯子。合間に、買い物etc・・・
そのままオジョーを保育園に迎えに行き、来週はもうアカも誕生してるから、しばらくオジョーといちゃいちゃできないなぁと、夕食PIZZA party。
オジョーも寝かせ、晋ちゃんはお酒もあってか、爆睡の午後9時頃。床についても何となく息苦しく、そのままパニック発作。起こしては申し訳ないと思っていても、苦しさは止まらない。異変に気づいたオジョーが起きて、背中をさすってくれたり、大丈夫?と声をかけてくれたり。
お茶を飲もうと台所に行くが、妙な恐怖感・不安感と息苦しさに、堪えても涙が止まらない。一緒に台所までついてきたオジョーも不安感が移ったのか、一緒に泣き始め、もぅ、ごめんねと言うしかない。と、オジョーが寝室に戻ったので、そのまま寝に行ったのかと思いきや、自分のタンスからハンカチを持ってきて、そtっと私の涙を拭ってくれた。抱き合って、2人涙を拭きあいながら、発作が治まるのを待った。しばらくすると、息もしやすくなり、気持ちもスッキリした。
その間、晋ちゃん、全く起きず。爆睡・・・。んもうっっ!!(怒)
せめて起きてオジョーだけでも抱いて安心させてあげて欲しかった。でも、晋ちゃんも疲れてたんだろうな。
発作が落ち着き、オジョーとまた寝室に戻り、一緒に寝た。
少しの間、私も眠りに落ちたが、お腹に痛みを感じ、目が覚めた。
アカがお腹を蹴りまくり、物凄く動くので、痛くてしょうがなかった。お願いだから、もう少しおとなしくしてぇ〜、と下腹をおさえていると、股の間から水が漏れる感覚があった。
失禁か!?いやん!!
とも思ったが、もしかするとコレが破水というヤツ!?
不安がよぎった。
そうこうしている間も、アカは激しく動き、それと連動して痛みを感じる。と、また、水が漏れた。
破水だ!!
急いで晋ちゃんを起こした。病院にTELしてもらい、状況を説明してもらうも、要領を得ない様子。羊水が出るのを少しでも食い止めようと手で股の間をぐっと押さえつつ、TELを代わり応対する。そのまま車で病院へ来てくださいとの指示がでた。前日までに入院準備をしていたが幸い。オジョーにも、「アカが今から産まれるよ」と声をかけると、神妙さと不安さが入り混じったような顔をしながらも、ぱっと起きて外出の用意を自らしてくれた。深夜0時前後、いざ病院へ。
が、ちょっと体勢を変えただけでも羊水が漏れる。股間にあてた手にグッと力を入れて立ちあがると、大量の羊水が流れ出た。一体全体アカはどうなるのか、不安でしょうがなかったが、病院へ行かないわけにもいかない。生理用ナプキンなど何の足しにもならず、後に知ったが、破水のためのパッドがちゃんとあるらしい。バスタオルを腰と股に巻いてもダダ漏れ。なんせ動くたびに水が漏れるのだ。アパートの階段をおり、車には横になってくるように指示されていたので、車のシートにもバスタオルを敷いていた。病院まで車で5分ほど、しかし、それでも着く頃にはびしょ濡れだった。
27日、深夜0時半ごろ、病院到着。
直ぐに緊急オペの準備となった。